ハイパフォーマンスプレゼン⑯【真似をする】
皆様、こんにちは、こんばんは。伊藤です。
最近ですが、スピーチ作成の依頼の他に、ブログの作成の依頼、LINE@についてのご相談を受けるようになりました。
基本的にはスピーチ作りでやっていることと同じなので、プレゼンスキルが身につくだけで色々と応用できるんだなーっと感じてます。
もちろんこのスキルも始めからできたわけではなく、始めは誰かの真似から入ってます。TTP(徹底的にパクる)ですw
さて、今回の記事は、【真似をする】です。
質問ですが、皆さんは以下のようなことを思ったことはありませんか?
「あの人みたいに分かりやすく話せたらいいのになー」
「あの人が話すとチームのメンバーがすぐに動き出すなー」
そう思ったことがあるなら、その気持ちを大事にしてください。
その気持ちをきっかけに行動を開始するようになるからです。
もしあなたの周りに手本にできる方がいるなら徹底的に真似をすることをお勧めします。
私も誰かの心に響くプレゼンがしたい!と思ったことがあり、お手本となる方を探して見つけ、真似をしました。
その方はセミナーでしかお会いできない方で、録音オッケーの時には毎日その方のスピーチを聞いていました。
アクセントや抑揚、間、スピード、話す言葉を徹底的に調べ、話すときにはその方の話し方を意識して真似して話をしていました。
真似をしているうちに、いつの間にかその方を憑依させているような感じになり、続けていった結果、他の方からは、「○○さんみたいで驚いた!」と言われるようになりました。
また、スピーチやプレゼンが苦手だという方に何をすれば良くなるかアドバイスもできるようになってました。
この一連の流れですが、『守破離』という原則に則っています。
守…教えられたことを忠実に守り、実行すること
破…今まで学んだことを、ここで初めて破り応用をきかせ発展させていくこと
離…今まで学んだことを離れ独自のオリジナリティーを出すこと
守破離の中で最も大事なのは「守」であり、本テーマである【真似をする】にあたります。
私に相談に来る方の多くは「我流で取り組んでみたけど駄目だった」と言います。
まさに原則から外れた行動だったため、上手くいかなかった理由の一つと考えています。
もちろんそのことに気づいた方はすぐさま取り入れ、私も想像しないくらい成長しました。
(素直に取り組むも大事ですね)
真似を徹底的にすることができればどんなことでも成功しますので是非実行に移してくださいね。
最後に
真似をすることは決して恥ずかしいことではありません。
子供の頃に言葉を覚えるのに何度も繰り返し真似をしたときと同じです。
どんなことでも始めに行う行為です。
もし欲しい力があるなら徹底的に真似てください。そして磨いてください。
TTPM(徹底的にパクって磨く)です👍
プレゼンに関するご相談は私まで😊
ご相談は以下のLINE@からお願いします。
(メッセンジャーだと気づかないことが多いので)
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