ハイパフォーマンスプレゼン㉗【人間心理の原則】

皆様、こんにちは、こんばんは。伊藤です。


最近、小学生向けだったり、経営者向けの内容だったりと色々なセミナーの資料作成のお手伝いをする機会が多くなってきました。


年齢層が幅広くなっていますが、資料作成時では、相手の重要感を満たすため相手が興味を持つことを調べ、その内容を資料に盛り込んでいます。


資料作成のときには当たり前のように感じますが、このときに【人間心理】が重要になります。



人間心理として、人が興味を持つ4つの特徴的な習性があります。


①類似性の法則

人は自分と似ている人に共感を持ちます。


例えば趣味、出身地、持ち物などの共通点です。


お互いに知っている共通している情報で共通点を作るといった方法もあります。

(有名な経営者やアニメのキャラクターなど)



②希少性の法則

手に入りくいもの、少ししかないものなどです。


今日限り、限定〇個、レアといったことです。


ここでポイントとして、自分にしか持っていないものや珍しいものです。


単純な心理法則ですが、多くの方がこの力に抵抗することができません。



③自己発見の法則

人は誰かに言われるよりも自分で気付いた、もしくは自分で考えた意見を大切にします。


なので質問を多用し、相手に気づいてもらうことをします。


注意点としては、詰問のような話し方にならないことです。



④返報性の法則


人はもらいっぱなしの状態を居心地悪く感じやすいものです。もらったからには何かしようという気になります。

なので何かプレゼントを盛り込むと相手からのレスポンスが良くなります。



上記は当たり前のように感じると思いますが、資料に盛り込むことで、相手がより興味を持つようになります。(もちろん上記の4つ以外にも人間心理の原則はあります)


より良い資料になりますので是非使ってみてください


最後に

人間は感情の生き物です。人間心理を知らずして魅力的な資料を作ることは難しいものです。

話すことや資料を作成するよりも、人間心理を理解する方が優先度は高いです。普段から人間心理を勉強することが大切です。


ではどうやって勉強していけばいいか?


勉強する教材として、電車内によくある広告が良い教材になります。

何気ない広告も人間心理の原則を考えた上で作られています。

自分がひっかかるメッセージの広告を見つけたらメモで取っておき、自分の資料に盛り込むというのも効果的ですよ♪



プレゼンに関するご相談は以下のLINE@までお願いします^^

↓↓↓

↑↑↑


にょろの日常

普段の活動をブログに載せています。 本ブログでは、 我が家の日常について 愛犬のりゅーと愛猫のれん が登場します。 水曜に気が向いたときに更新中です。 (更新を忘れがちなのでw)

0コメント

  • 1000 / 1000