ハイパフォーマンスプレゼン㊵【プレゼン資料作成のコツ】
こんにちは、こんばんは。伊藤です。
最近、「急ぎでプレゼン資料を作る必要があります!けど上手く作れないので助けて欲しい! 」という相談を受けました。
その方々は、「時間がないからとにかく早く作り始めよう!」という気持ちでプレゼン資料を作成しますが、勢いのままプレゼン資料を作ってしまい、結局何がなんだかよく分からない資料になってしまいた。そして、私に相談という流れです。
急ぎたい気持ちは分かりますが、プレゼン資料を作成する上で大事なステップが抜けてしまうと微妙なプレゼンとなり、結果良くありません。
相談に来る方には、毎回同じ質問をしています。
それは、「誰に、何を、何のためにプレゼンをするんですか?」です。
分かっていてもついつい抜けてしまいがちなところです。
それぞれは以下に該当します。
『誰に』…聞き手
『何を』…商品
『何の為に』…ゴール
これをプレゼン黄金律と呼ぶことにします(何か別の呼び名があったら教えてください)
特に『誰に』は奥が深く、ターゲットは誰か?聞き手のニーズは何か?聞いている方はどんなことを考えるか?などを考えます。
ここがあやふやなままでは、絶対に上手くいきません。
ではプレゼン黄金律の部分が明確になった上で、プレゼン資料作成のステップをお伝えします。
プレゼン資料作成のステップでは大きく分けて2つです。
分析では問題点を分析すると思いがちですが、『誰に』を明確にしていきます。
そして次に行うのがストーリー作成です。
『何の為』(ゴール)に向かって、『何を』(商品)を使って導く話を作成します。
これだけでもやると、より魅力的なプレゼン資料に変わります✨
是非とも実践してみてください♪
最後に
結構多くの方が型を知らずに資料を作成しがちです。その結果分かりづらい資料となってしまい、いざプレゼンとなっても上手く行きません。話すのが上手い人なら良いですが、多くの方はそうではありません。
プレゼンが苦手という方は、まずはプレゼンの型を知り、その方に当てはめてやってみてください。
そして続けていくことで無意識の状態でもできるように変わります。
是非トライしてください♪
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