ハイパフォーマンスプレゼン54【相手の立場に立って物事考える】
こんにちは、こんばんは。伊藤です。
「人にうまく伝えたい!」
と思った時、あなたは何をするでしょうか?
多くの人が陥ってしまうのが伝え方のテクニックを勉強してやり方を変えようとすること。
ですが、それではなかなかうまく行かないことがほとんどです。
一時的にうまく行ったとしても、すぐにうまく行かなくなってしまうことが多いのです。
なぜなら、テクニックでやっていれば、
「この人は、テクニックでやってるんだな。」
とばれてしまうから。
では、どうすればいいでしょうか?
それは【相手の立場に立って物事を考える】ことです。
一つ例題を出します。
チームで仕事をしていて、チーム内で何か失敗が発生し、そのことをチームに話をしたとします。
そして以下のような反応があったとします。
私「この間、○○製品の発注ミスがありました。その件で今後の対応について話し合いと思います。」
Aさん「申し訳ございません!!私のせいですよね…自分が悪かったです!本当に申し訳ございませんでした!!」
Dさん「何でそんなことになってるのか不思議ですね。誰が関与していんですか?」
Eさん「じゃあどうするんですか?ねぇどうしますか?」
私「(えっ、私の話からチームがめちゃめちゃになった?!というよりどう進めていけばいいの?)」
こんなに反応がバラバラというのは稀かもしれませんが、色々な方がいる中で話し合いをする機会があると思います。
ファシリテーションのコツでお伝えしている部分もあるので対応方法は割愛しますが、
ここで、まずやることは、それぞれの方が考えていることを自分も想定しておくことです。
そして上記のことを考える上で大切なのは、人間心理を知ることです。
相手だったらはこう思うかも?と考えることです。
人間心理については、次回のハイパフォーマンスプレゼン55で記載していきます。
こちらもお楽しみに✨
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