ついつい買ってしまうには理由がある

「なぜかこの人からだと、ついつい買ってしまう!」


皆様、そんな経験ないでしょうか。




れん「たくさんおやつを食べても太らないって言われたら買うよね」


りゅー「(体型を気にしていたんだね)」


れん「そういえば何で僕が体型が気にしていたことを知っていたんだろ…」




売るのが上手な方は、その人の悩みが何なのかを把握した上で商品を勧めてきます。


では売るのが得意な人と、売るのが苦手な人では何が違うでしょうか?



それは、質問の数です。



交渉が上手い人は下手な人に比べて相手に質問する回数が2倍も多いと言われています。

これは人間心理によるものですが、人は自分の思いや自分の話をたくさんした相手のことを信用します。そのため、相手に信用してもらいたいと思うなら相手の話を聞く必要があります。




れん「確かにお腹がでてきたーって言った気がする。。。」




また、質問で自分が求める方向へ誘導することができます。

自分が求めている方向に行く前に、次のような質問をいれています。


・あなたには○○という経験がありませんか
・○○という覚えはありませんか
・もしかして今○○のようなことで悩んでいるのではないですか


上記のように言われると、人は、確かにそうかもと思ってしまいます。


質問は、相手に何かしらの内容を尋ねるというよりかは、相手のマインドを特定の方向に向かせるために使えます。


例 アンケート調査を依頼した場合


「あなたは人助けができるタイプですか?」
という質問をすると大抵の人は YES と答えるので、その直後に、アンケート調査をお願いしているので協力していただけますかと質問するとアンケートに答えてもらえやすくなる

上記のような質問を滑り台効果といいます。


滑り台効果
みんながなりたいと思っている性格を表すような質問を第一段階で上手に使い、まずは YES と答えさせた上で、それにまつわる質問でお願いをすると相手が応じてくれる可能性が高くなる


ただ、主要部から外れた質問だと、相手は「何のために聞いてきたんだろ?」と疑問を持ってしまい、この後の話の内容が入っていきづらくなります。

相手のニーズをあった内容の質問をすると効果的ですね😊✨


もしもっともっと売上を上げたい!と思った方がおりましたら、

以下の書籍を実践していくことで質問力が上がっていきますよ♪😽🐶


影響力の武器

にょろの日常

普段の活動をブログに載せています。 本ブログでは、 我が家の日常について 愛犬のりゅーと愛猫のれん が登場します。 水曜に気が向いたときに更新中です。 (更新を忘れがちなのでw)

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