ハイパフォーマンスプレゼン㉓【聞く人を惹きつける修飾語】
皆様、こんにちは、こんばんは。伊藤です。
今回は話が上手な方が必ず用いているノウハウ、【聞く人を惹きつける修飾語】についてお伝えします。
前回の子供達向けのセミナーの話になりますが、普段大人相手に会話をしていても子供には響かないことが多々あります。(私は未だに惹きつけられる話でないと、途中で興味を失い話半分にしか聞かなくなりますw)
会場もざわついていますし、どうにかこっちの話に集中してもらう状態を作る必要があります。
前回の質問を使う以外にも、話し言葉の中に子供が振り向くワードを随時入れて集中力を保ちやすくする工夫が必須です。
そこで重要となるのが【修飾語】です。
「ん?今さら国語の話ですか?」という疑問を持った方がいるかもしれませんね。
その疑問をお答えする前に、質問です。
あなたは普段どんな修飾語を使っていますか?
1分間で出来る限り出してみてください。
数えてみると、意外と使っている修飾語が少ないことを感じると思います。
参考までに修飾語を挙げると、
間違いなく、遥かに、すこぶる、とてつもなく、モーレツに、驚くほどに、凄まじく、信じられないほどに、信じられないほどに、ものすごく、圧倒的に、抜群に、本当に、爆発的に、恐ろしく、想像を絶するほど、はっきり言って、一生のうち一度は、目からウロコが落ちるほど、声が出ないほど、今まで一番
等々、結構ありますよね。
前回の例の30億円の宝石では、以下のような修飾語を使うことで子供達の目が更にキラキラしました。
・想像を絶するほどの価値がある宝石
・一生のうちに一度見れるかどうかの宝石
・言葉に出ないほどの輝きを持った宝石
私がクライアントの方に魅力的な話になるように修飾語を入れるよう提案すると、大抵の方は、「普段使っていないのに、いきなり使うのはちょっと・・・」と返答がきます。
はい、その通りです。大抵の方は修飾語を使って話をすることが少ないですから。
だからこそ修飾語を使うことで他の方との差別化でき、魅力的な内容に変わります。
この修飾語ですが、実はお笑い芸人の方々が巧みに使っています。普段何気なく見ているテレビでも色々な修飾語が飛び交っているので是非聴いてみてください^^
注意点としては、修飾語はは話を惹きつけるポイントで活用してください。使いすぎると信憑性が低くなるのでご注意を。
最後に
修飾語を入れることで強調する物の魅力が高まり、聞き手に飽きさせることがなく話をすることができます。一方で修飾語がなかったら何だか淡々とした感じなると思います。
まずは一つでもいいので修飾語を入れて効果を体感してみてください。相手の食いつき方が変わりますよ♪
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