ハイパフォーマンスプレゼン㉔【抑揚のある話し方】

皆様、こんにちは、こんばんは。伊藤です。


今回は、話し方一つで捉え方が変わるくらいと言われるくらい重要な【抑揚】についてお伝えします。

皆様、『抑揚をつけて話す』と聞いてどんなことをイメージするでしょうか?


こういう質問をしたときに、元気よく話す、笑顔で話すと言った答えが返ってきます。


はい、合ってます。


上記をすることで、聞き手からの印象が変わります。


では抑揚をつける要素は何でしょうか?


抑揚では大切な要素が二つあります。

それは、



『声のトーン』



『話すスピード』


です。


例えば、声のトーンが高く、話すスピードが速いと、相手には明るくフランクな印象を与えられるので、会話調で話すときに用いると効果的です。


また、声のトーンが低く、話すスピードがゆっくりだと、相手には真剣さ(または安心感)を与えらえるので重要な話をするときに効果的です。


ざっくりですが図で表すと以下のようになります。

まずは自分がどんなタイプなのかを知ることから始めてみてください。知る方法として一番手っ取り早いのが録音です。


私の場合は、低い声でゆっくりと話すことが多いのでタイプ④でした。


そしてここから重要で、プレゼンで、会話の例え話をしているときはタイプ①で話し、本題の話のときには、タイプ④といった具合に使い分けることです。


これが抑揚のある話し方になります^_^


仮に私がこのタイプ④のままでずっと話をしていた場合、一本調子で表現力に欠ける、メリハリがなく大事な言葉が際立たないといったことが起きてしまい、抑揚のない話し方になります。

タイプ①とタイプ④の二つを使うだけで抑揚がある話し方になり、より魅力的なプレゼンに変わりますので是非使ってみてください♪


最後に

抑揚を使うことで、以下のことができます。

1.話し方の音域が広く使え、表現の幅が広がる。

2.文章を読むとき、相手を惹きつけられる。

3.強調したい言葉が際立つ。

4.洗練された印象を聞き手に与える。


スピーチやプレゼン、会議などで原稿やメモなどを読み上げるときには、読むことに集中してどうしても棒読みが多くなる場合があります。

そうなると、大事な話が相手の耳に残らなくなったり、印象も悪くなってしまいます。

スピーチやプレゼンで話すときに抑揚をつけることで、大事な言葉やフレーズを聞き手の耳に残りやすくなるので是非使ってみてください^^


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にょろの日常

普段の活動をブログに載せています。 本ブログでは、 我が家の日常について 愛犬のりゅーと愛猫のれん が登場します。 水曜に気が向いたときに更新中です。 (更新を忘れがちなのでw)

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