ハイパフォーマンスプレゼン㉖【伝える話を絞る】
皆様、こんにちは、こんばんは。伊藤です。
先日ですが、私の知り合いを通じて小学生向けセミナーのお手伝いをしました。
全て1年生で人数は112名。大人数なので子供達が話し始めると物凄い圧になります。
セミナー中に子供達の集中力が切れて、112名が話し始めたら。。。
収集がつかないくらいの事件になりそうですね😓
そうならないように資料作りで気を付けていた点がありました。
それは、【伝える話を絞る】です。
※写真はグループワークをしているときの写真です。
子供の場合、大人よりも集中力が途切れやすく、いかに集中力を保てるかが重要です。
スピーチをしたことがある方なら経験があると思いますが、話し始めたときに、「あっ、これも言っておこう」と思い、一つのテーマに対して、ついつい色々な話をしたことはないでしょうか?
聞き手が大人だったら話に何とかついてこれますが、聞き手が子どもだとそうはいきません。とたんに集中力が切れて、別のことを考えてしまうモードに入ってしまいます。
子どもが興味を持つポケモンやプリキュアといった話を随所に入れたり、思わずおぉー!というようなワークを盛り込むといった方法もありますが、話が多いと理解が追い付かず、子供達の中で残るのはポケモンやプリキュア、面白いワークだけで終わってしまいます。
子ども達の感想が「楽しかった!」だけで終わってしまったら何だかもったいないですよね?
では一つのテーマに対して、話をどれくらいまで絞るのか?
目安ですが、大人の場合は最大3つ、子どもの場合は1つに絞ってください。
例えば私の場合、小学生向けに、「多くの方に好まれる話し方」というテーマがあったとします。
一つのことだけに集中することで、子供達の集中力が持続しやすくなり、また内容もシンプルになります。
話すのが上手な方ほど話をシンプルにしているので是非使ってみてください♪😊
最後に
多くの事を一度に伝えようとすると、伝えたいポイントが曖昧になり、内容が薄れてしまいます。ついついあれもこれもと色々話したくなりますが、捨てる勇気を持ってください。今日はこれだけを伝える!と決めることが大切です。
まだまだ続く小学生向けのセミナー、私も意識して取り組んでます。
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