ハイパフォーマンスプレゼン㉙【絵コンテの型】
皆様、こんにちは、こんばんは。伊藤です。
お盆休みはどうだったでしょうか?
私は仕事で金沢に行っていて、ほとんど金沢で過ごしていました。
日本海ということもあり、海鮮物が何を食べても美味しかったですw
また夕焼け空の日本海も見ることができて何だか心も洗われた感じになりました。
さて、本題に入りますが、前回の【資料作りで最初にやること】で、紙に全体図を描き絵コンテを作るとお伝えしました。
ただ、絵コンテを作ったことが無い方にとっては、何について作っていいか分かりません。
何となく作っても、必要な情報が抜けていたり、余計な情報が入っていたりします(私がそうでした...^_^;)
そこで今回は、基本的にどのパターンでも応用できる【絵コンテの型】についてお伝えします。
絵コンテと聞いて、絵をイメージしがちですが、メッセージだけでも問題ありません。
大事なのは全体図を書いたときに、必要な情報が漏れなく記載でき、イメージしやすくするためですから。
では早速、絵コンテの型で重要な8要素についてお伝えします。
①ターゲット
②ターゲットが課題にしていること
③商品
④競合
⑤なぜビジネスチャンスなのか
⑥そのサービスのUSP(特徴+強み+メリット)
⑦今後どういう形になっていくか(1年後、3年後)
⑧まとめ
上記を埋めていくだけで絵コンテの完成です。
そんなに要素は多くありませんよね♪
ただし、気をつけるところがあります。
それが⑥のUSPです。
USPは、自分ではなく、お客様にフォーカスがあたったもののためになります。
自分が良いと思ったものがUSPになるわけではありません。
例えで、ドミノピザのUSPをご紹介します。
特徴・・・「間に合わなければ代金は頂きません」
強み・・・「30分以内でお届けします」
メリット・「熱々でジューシーなピザ」
よくありがちなのが、商品をUSPにしがちです。
例えば具だくさんのピザとかです。
特徴、強み、メリットを含めてUSPなので誤解なさらなずに。
(USPについてはプレゼンセミナーでお伝えします)
最後に
絵コンテの型をお伝えしましたがどうだったでしょうか?
正直なところ、こればっかりは絵コンテを何度も作ってみないとピンとこないかもしれません。
絵コンテが作成できるようになると、短時間でプレゼン資料を作成できたり、大きなプロジェクトを企画するときでも使えます。(やっていることはほぼ同じ)
職場でプレゼンが上手い人ほど、ひそかに絵コンテを作っています。
是非絵コンテを作成してみてくださいね✨
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