ハイパフォーマンスプレゼン㊷【全体図をイメージできてから本番に臨む】
こんにちは、こんばんは。伊藤です。
皆様、人前で話すときに以下のことを思ったことはないでしょうか?
・何を話したらいいか分からない。
・「えー」とか、「あー」っとつい言ってしまう。
・プレゼン時、頭が真っ白になる
実はこの状態は、自分がどういう構成で話したらいいかイメージできていないため起きてしまいます。
「プレゼン内容は暗記しているけど。。。」
そんな回答ももらいますが、暗記ではありません。
イメージできているかです。
そこで今回は、【全体図をイメージできてから本番に臨む】についてお伝えします。
ハイパフォーマンスプレゼン㊱【聴衆をジャガイモと思えは誤り】でもお伝えしましたが、自分に自信がつくまで練習していると、資料を見ずに資料の全体図がぱっとイメージできるようになっています。
その状態になると、スライドを見ずにどこでも発表ができてしまいます。
ただし、すぐにはこの状態にはなれません。
そこでプレゼン慣れしていない方には、【キューノート】を作成してもらっています。
キューノートは、プレゼンの台本のようなもので、スライドの絵や文を利用して話すことを書き込むことです。
この例はPCで入力していますが、実際は手で赤字の部分を書き込んでもらっています。
大事なのは、この書き込むという行動です。(何回も書き直しもします)
書きことで記憶に定着し、何度もキューノートを作ることで全体図をイメージしやすくなります。
そして、キューノートを使ってプレゼン練習を3回くらいやり、以降の練習ではキューノートを使わずにやります。
これが全体図をイメージできるまで行う練習です。
最後に
練習すれば誰でも話せるようにはなります。ただやみくもに練習しても質が伴わなければ効果はイマイチです。質を変えて良くするのもポイントですね。
話すのに慣れていない方はまずキューノートを作成してみてください。
あと一人で頑張ろうとしても上手くはいきません。有名なスポーツ選手ほどコーチを付けるのと同じで、フィードバックを貰える環境を作ることも大切ですよ♪
プレゼンに関するご相談は以下のLINE@までお願いします😊
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