コロナの発症リスクを下げる【心理学的方法】
緊急事態宣言が延長され、
まだまだコロナウィルスとの闘いは続きますね。
コロナウィルスが発症しないために、
自粛をしているし、こまめな手洗いを徹底している。
このような当たり前の対策は徹底してもらった上で、
さらに、自分自身や自分の大切な人たちを守るために
できることはあるのかと考えた時に、
そのひとつの方法として頭の中に留めておく考え方を
今回ご紹介します。
それは、
自己嫌悪感をなくすこと
です。
どういうことかというと、
人に優しく、そして自分にも優しくすることが大事!
ということです。
コロンビア大学の論文で15万人を対象にした
健康調査を分析したところ、
自分の体型に満足することができていなくて、
もっと体重を減らしたいとか、
もっと体重を減らさないと自分はダメだ!
と思っている人ほど、病気になりがちで
自分自身の主観的な気分も悪化しやすいことが
分かりました。
一方で、
自分の体型を受け入れていて
自分の体重にこだわっていない人は、
実際には少し太り気味であっても、
スリムでも自分の体を受け入れることが
できていない人よりも、
病気にかかりにくい結果でした。
ありのままの自分を受け入れること大切です♪
だけど、ありのままを受け入れて、
大丈夫と思っていても
体調管理を怠るわけではありません。
りゅー「運動もしないとね」
オススメの対策としては、
自分を受け入れるための
セルフコンパッションの技術を学び、
自分の体や性格や得意なこと
不得意なことなどを受け入れながら
筋トレをすることです。
※セルフコンパッション:
人にやさしくしてあげるように、
自分にもやさしくする考え
参考になる書籍!
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