好かれるお世辞、嫌われるお世辞
皆様、仕事をしていくときにお世辞って使いますか?
「お世辞は何だか嫌われるイメージがある。。。」
そう思う人もいると思います。
だけど実はお世辞はコミュニケーションの中で結構重要になってくるものです。
大企業で上に上がる人たちはお世辞の使い方が上手く使っています。
露骨なお世辞は嫌われますが、基本的に他人を評価したりほめる人は好かれるものです。
では
嫌われるお世辞
とはどんなお世辞でしょうか?
◆駄目なお世辞◆
バックハンドコンプリメント(見え透いたお世辞)
例 少し英語を喋っただけで、「ネイティブ以上ではないですか〜!」
上下関係を意識させるほめ方
例 「バイトなのにすごい仕事ができるね!」
れんの場合
説得力がないお世辞は嫌われます。
また、相手に好かれようという思いが見え透いてしまったお世辞もNGです。
◆上に上がっていく人のほめ方◆
前置きを入れる
「こんなことを言ったら失礼かもしれないですが」などの前置きを入れる
謙虚な姿勢を示す
例「こんなことを言ったら失礼かもしれませんが社長の会社は業績がすごいですよね。戦略があってこういう風にやられてるんですよね?もしよかったら言える範囲でいいので教えてもらえませんか?」
ただし前置きは、ほめる時使うのは有効だが、ネガティブなことを伝える時にはより相手にダメージを与えてしまうので注意が必要です。
例「君を攻撃したいわけじゃないんだけど、この前いいって言ってた本。微妙だったよ」
前置きを入れると、人はネガティブなことが来ると構えてしまうが、そこにポジティブなことが来るとギャップで本来以上の効果が出ます。
ほめる時は前置きを入れ、ネガティブなことを伝える時は前置きを入れずにストレートに伝えるのがポイントです♪
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