ハイパフォーマンスプレゼン㉕【言葉に感情を乗せる】
皆様、こんにちは、こんばんは。伊藤です。
私は話し方について学ぶ前、妻から「あなたの話は冷めて聞こえる」と言われたことがあります。
え!こっちは普通に話をしているだけなのに、何で冷めてるって言われなきゃならないの?!逆に向こうが冷めているのでは?と思い、妻との仲が悪くなったこともあります。
話し方について学んでからは、悪かったのは私の方で、言葉に感情を乗せられていないことが起因していました。
感情を乗せるって?
正直なところ私は、学び始めの頃、力強く話せばいいんだとか、泣けばいいんだという解釈をしていましたが、学んでいくうちにそれだけではないことが分かりました。
さて、今回のテーマは、人間関係にも起因する【言葉に感情を乗せる】についてお伝えします。
では早速、一つの言葉を例に挙げます。
『ありがとうございます』
この言葉を感情を乗せて表現すると、
「ありがとうございます(^〇^)」
「ありがとうございます(´Д`) =3 」
「ありがとうございます(T△T)」
「ありがとうございます( ̄。 ̄)」
言葉一つとっても何か伝わり方が違いますよね?(二つ目はなんて余計なことをしたな~って感じを表現してます)
言葉に感情を乗せる時のポイントがあります。
それは
『表情』
と
『声のトーン』
です。
※
表情については、こちら(笑顔)
声のトーンについては、こちら(抑揚)
感情を乗せて表現するのに参考になる動画として、ジュリアン・とレジャー氏を載せます。
4分くらいから観ると話し方について伝えています。
※英語なので日本語字幕にする場合は、字幕ボタンを押してください
では以下を感情を乗せて伝えてみましょう!
ワーク1
昨日行ったお寿司屋さん、想像を絶するくらいおいしかったですよ。
今まで行った中で一番なのでオススメですね!
ワーク2
この度は私のミスでご不便をおかけしてまい、大変申し訳ございませんでした。
以後、気をつけます。
ワーク3
今回の企画は皆さんのおかげで大成功することができました。
本当にありがとうございました!
人は感情で動く生き物です。
言葉に感情を乗せられるだけで、相手からの捉われ方が大きく変わります。
是非実践してみてください^^
最後に
表情と声のトーンで、言葉の意味は変わります。言葉に感情を載せないだけで不利益を被ることもあります。聞き手はあなたが思っているほどよく聞いていますよ^^
意識して表情と声のトーンを変えてみてくださいね♪
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