人生でいちいち【大損する人の特徴】
今回もメンタリストDaiGoさんが配信している「心理分析してみた!」のポイントをお伝えしています。
今回は、
【人生でいちいち【大損する人の特徴】】
豊かな人生を送るためにも損切りができるようになることが大切です♪
1.損を重ねる人の特徴 0:00-2:39
2. 損切りをできるようになる方法 2:39-3:11
3.サンクコストバイアス 3:11-4:40
4.マインドフルネス瞑想 4:00-7:09
5.損切りが人生において大切 7:09-12:37
今回のポイント!
・人間関係や投資、大きく言えば人生で大損する人の特徴として『損切りができない』が挙げられる。
今決断すれば一番損をしないはずなのに、それを決断することができず先延ばししてしまうことで、さらなる損を作り出してしまう。
・非合理的な判断というのは、心理学や行動経済学ではサンクコストバイアスと言われる。
例題
1500円払って2時間の映画を見ようとしたが、映画が始まって冒頭ですぐにとてもつまらなくて見る価値がない映画だと思ったとする。
このときに二つの行動が取れる。
行動①
見る価値がないし時間の無駄だと思ったにも関わらず、そのまま1500円がもったいないからと考えて最後まで映画を見る、
行動②
1500円はもったいないけれどそれ以上に時間も無駄にしたくないのですぐに外に出るのか
大抵の人が1500円払ったからと考えて最後まで映画を見てしまいますが、もし映画が始まって30分のところで損切りしていたら、1500円の損と30分の損だけで済んだわけです。
ところが、最後まで見てやはりつまらなかったら、1500円の損と2時間の損になるわけです。
合理的な判断がなかなかできないことをサンクコストバイアスという。
・損切りができるようになる方法としてマインドフルネス瞑想が効果的。
(自分の身の回りに起こっているのを一歩引いた形で瞑想)
ただし、マインドフルネス瞑想に関しては、多くの研究では1日に20分ぐらいの瞑想を8週間ぐらい継続して行わないと効果が出ないとよく言われている。
・思い描いていた夢とは違うことを切ると同時に、であれば今の自分が何ができるのか、あるいは、自分が今まで続けてきたことをどのように変えることができれば、当初思い描いていた自由な生活が手に入るのかということを考えることも大切。
・諦める力は、未来を切り開くための力。
ただ諦めるのではなく、やめたことを利用して自分の力を集中する。
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